冬季オリンピックを終えて 其の一

オリンピックについては思うところが多々ありますので少しずつ。言いたいことがまとまりません。
今回特別に注目していたのは上村愛子選手とミキティでした。この2人を挙げるとただのミーハーかと思われてしまうかもしれませんが、そうではありません。前者はぐるっと回りながら飛び(名前を忘れました)ますし、後者は4回転ジャンプがあります。どちらも女子ではそれぞれの選手しかできないという話です。まさに必殺技ですよ。
もちろん、自分独特の技を持っている人は他にもたくさんいるのでしょうが、特に4回転といった力技(?)のようなものにはとてもひかれます。野球で言うのならば新庄の強肩といったところでしょうか。
常日頃、マルチな能力を身につけつつも他人にはない必殺技を持ちたいと思っている俺だからこそ、そのようなものに強くひかれるのかもしれません。
上村選手は技がバッチリ決まったのにメダル獲得ならずで残念でした。メダルメダルいうと批判の対象になるかもしれませんが、メダルは期待しますよ、あれだけの実力があるのですから。メダル論争についてはまたいつか。でもばっちり「魅せて」くれたので、そういった意味ではしっかりと期待に応えてくれていました。
ミキティに関しては4回転も失敗し残念な結果だったのですが次に期待しましょう。どうかまとまった選手にならずに、その4回転成功を目指して頑張ってほしいものです。
(続く)