カジヒデキ

今日は(というか昨日しようとしたのですが)カジヒデキについて。
私は彼のアルバムを1枚持っていますし、その他にももう1、2枚ほどアルバムを聴いたことがあります。彼の売りは「スウェーディッシュポップ」(本当のスウェーディッシュポップがどんな曲調か知りませんが確かにスウェーディッシュです)であり、CDを聴く限りではとてもライブといった感じの音ではなく(キーボードとかそういう感じの音を多用しています)、なんというか聴いていてすっと気持ちよい感じの曲ばかりです。そのためどのようなライブを見せてくれるのか楽しみでした。
そしていざライブが始まるとなんと驚きの構成。カジヒデキがギターボーカルであとのサポートメンバーはギター、ベース、ドラムの3人ととてもロックンロールでした。それ以外の音は一切なかったので知っている曲でもCDとは全く違いとにかくかっこよかったです。まさかカジヒデキがあそこまでかっこいいとは失礼ながら予想外でした。いや、本当に良かったです。
ラ・ブーム」という名曲のライブバージョンはしびれました。