ヒロト

ロックバンド、ザ・クロマニヨンズのボーカル、甲本ヒロト(44)=写真=がベートーベンの名曲「歓喜の歌」をロック調にアレンジした「よろこびのうた」を10月31日に発売することが7日、分かった。甲本はベートーベンをもじって「藤兵衛ドン」のアーティスト名で農民音楽隊を率い、「和」と「洋」、クラシックとロックの融合を身をもって表現する。
ブルーハーツハイロウズのメンバーとして日本のロック界を牽引してきた甲本だけに、ただクラシックを歌うわけではない。演奏はフルオーケストラで行っているが、歌詞は♪アのベートーベン、イのベートーベン…と50音順に歌っていくという、ギャップとユーモアあふれる構成だ。
歓喜の歌」は1824年に初演された「交響曲第9番二短調作品125(第九)」の第4楽章で、日本では年末の合唱曲として親しまれている歌だけに、甲本版は話題を呼びそう。
(サンスポ)

どんな仕上がりになるのでしょうか。記事を見ただけでは正直、複雑な思いです。


ちなみに私、現在もヒロトマーシーが大好きだと思っているはずなのですが、クロマニヨンズ以降の彼らの曲をしっかりと聴いたことがありません。忙しいから?お金がないから?いや、これは言い訳でしょう。本当に聴きたいと思うなら時間とお金を捻出することぐらいできるはず。
となると、やはり彼らの音楽に対する興味が薄れていってしまっているのでしょうか…


彼らのニュースを聞くたびに思うこと、それは「大御所」になって欲しくない、ということ。ヒロトマーシーだから、なんて理由だけで神格化されていくような存在だけにはなってほしくないものです。