ブラウザ戦争

Internet ExplorerIE)がシェアを落とし続ける一方で、Firefoxなどの競合ブラウザはシェアを伸ばしている。調査会社Net Applicationsが2009年1月のブラウザシェアを報告した。
同社の調査では、1月のIEのシェアは67.55%。2008年11月に70%を割って以来、減少が続いている。これに対し、Firefoxのシェアは21.53%。11月に20%を超えて以来、徐々に伸びている。
以下、Safariが8.29%、Chromeが1.12%、Operaが0.70%と続く。SafariChromeもシェアを着実に伸ばしている。
ITmedia

このブログで度々取り上げているブラウザ戦争ですが、IEが下降気味、Firefoxが上昇中という傾向は相変わらずのようです。だが、このニュースで注目すべきは最後の一文。
なんとOperaChromeに既に追い抜かれているのです。いや、下手したら下降気味なのです。
今はもはや標準となったタブブラウズ機能やマウスジェスチャーも5年以上前には既に実装していた先進的ブラウザ。今もスピードダイヤルという即座にFirefoxパクリアドオンが作られるような素晴らしい機能も持っているというのに。
残念なのは時々閲覧できなかったり、ものすごく崩れたりしてしまうサイトがあるこということ。
「Oepraが悪いんじゃなくてサイトを作る側の配慮が足りないんだよ!OperaはWeb standardに従って云々...」
と主張はすれど、聞き入れてもらえた試しがありません。
それにしても、少し前まではIEにしか対応していないと明記してあるサイトが多かったのに最近はFirefoxにも正式に対応しているサイトが増えてきましたね。私も実はBLASTなど使うときはOperaでうまく動かないことがあるのでFirefoxを使ってます。正直FirefoxFirefoxで面白いですね。
でも通常のブラウジングならOperaが最強です。
社長の面白さもレベルが高いので要チェック。プロレスの臭いがします。