やはり求められている地方競馬のスター

またまたラブミーチャンのネタです。
先日のフィリーズレビューの話です。それまでにラブミーチャンが走ったレースはダートのみ。フィリーズレビューは芝のレースであり、芝への適応は未知数でした。それにもかかわらずラブミーチャン単勝で2番人気に押されていました。しかも面白いことに、連勝馬券では4、5番人気ということでした。
きっと多くの競馬ファンラブミーチャンの活躍を期待していたのでしょう。しかし、多くの競馬ファンは馬券となると話が別ということで連勝では人気しなかったのでしょう。
ラブミーチャンに過剰な期待をしているのは笠松競馬ファンだけではなかったようです。
これまで多くの「競馬好き」に会いましたが、地方競馬にまで興味があるという人は稀でした。私の周りだけからサンプリングからすると、本当に競馬ファンのごく少数しか地方競馬にも目を向けていないということになります。それでもこの人気。
実際人気を裏付けるように、例年に比べ有力馬のいないレース、しかもホワイトデーにもかかわらず昨年よりも同レースの売り上げは上がっているようです。軒並み売り上げが落ちていることから考えれば大健闘。
競馬ファンはなんだかんだ言って地方競馬のスターを求めているんじゃないかと思った今日この頃。