煙草

２０００年度には４割近くに上った高校３年男子の喫煙率が、０４年度には２割強に激減するなど、国内の中高生喫煙率が４年間で大きく減少していたことが、厚生労働省研究班が実施した１０万人規模の中高生アンケートで２２日分かった。
　主任研究者で国立保健医療科学院（埼玉県和光市）の林謙治次長（保健医療政策）は、大人の喫煙率が低下傾向にあることや、公共の場の禁煙化が進んだことなどが背景にあると指摘。さらに「中高生の携帯電話の所有率が増えており、たばこに使う小遣いが圧迫された可能性も高い」と推測している。
　研究班は１９９６年度から４年ごとに、全国の中学、高校で喫煙や飲酒の実態について生徒にアンケート。０４年度は、計約１８０校の１０万３５００人が回答した。

喫煙率の減少よりも2000年度の喫煙率の高さにびっくりです。皆煙草を吸うかっこいい姿に憧れるのでしょうか。俺の周りには煙草を吸う人が少ないからこう感じるのでしょうか？俺は愛煙家の兄に「煙草は金の無駄だからやめとけ」と言われているので吸ったことがありません。煙草よりも酒でしょう。