日本シリーズ

岡田監督は相変わらず意味不明な采配を行なっています。何が解せないかというと、それは藤川球児とその後続投手の使い方です。追う場面で藤川を投入したのは見事な采配です。が、その藤川が満塁とされ、打たれた後の投手交代です。出てきた投手は桟原。確かに良い投手かもしれませんが、ここはどう考えてもウィリアムスでしょう。勝負ですよ。もはや何が何でも落とせぬ試合、温存しているときではないのです。藤川を負け試合で出すということはそういう意思表示かと思ったのですが…。それともウィリアムスの調子がそんなによくなかったのでしょうか?そうだったらしょうがないのですが。
これで阪神は絶望的な状態となりました。やはり今日の試合の流れからすると、阪神のブランク云々はすでに関係なさそうです。それにしても阪神の負け方は情けない…。