運動靴

そういえば、中学のときにバスケ部に入ったものの、一年生の基礎体力作りで毎日コンクリートを4kmくらい走らされ、それが原因かわからないが、ようやくボールを使って練習ができるようになった頃に膝が痛くなって結局部活をやめることになりました。その後もちょこちょこ悩まされ、今も時々寒い日に痛いことはあるが、かなりマシになりました。
今も結構走っているが、そのような痛みはありません。成長期特有のものだったのかもしれませんが、ジョギングやランニングをしているときに思ったのが、靴の違い。今は100ユーロ以上するコンクリートでのランニングの練習用の靴、つまり靴底が厚くクッションが効いた靴を使っています。一方、中学生の頃は学校指定の靴底がペラペラの運動靴で走っていました。
色々ランニングシューズについて調べたところ、販促的なサイト以外の掲示板でもランニング初心者はとにかく衝撃を抑える靴にしないと、膝がやられるというのが定説でした。要は衝撃を吸収できるだけの筋肉がないらしいのです。
そう考えると、中学の最初の体力作りであれだけ走っていたのはかなり脚に悪かったのではと思います。